製品や部品を工場内に一時保管する中間棚の自動化製品を新たに開発中！
【自動格納・取り出しシステム】(完成イメージ)
【”準備“できていますか？】
セル方式やライン方式など生産方法の多様化、在庫管理のデジタル化、ロボットの導入による無人・省人化など『生産性向上』のための様々な取り組みが
される一方、製品を作るための部品の用意は作業者が棚から必要な物を必要な数だけ取り出すアナログ方式が大半です。
こちらの装置を使うことで部品や製品が入ったボックスを自動で取り出し・格納ができるため『準備の効率化』を図ることができ、作業者の負担も軽減することができます！
他にも多関節ロボットなどと組み合わせることで、棚から必要な部品を必要な数だけ取り出し用意する多種部品のパレタイジングといった、これまで人の手で行っていた煩雑な作業の完全自動化が可能となり、ミスの低減や作業効率の向上が図れます！
動画ではピックアンドプレースとの組み合わせにより、製品の取り出しから箱詰めまでの自動化をイメージしております。
【予定仕様】
・タッチパネルから選択するだけで任意のボックスを自動で取り出し・格納が可能！
・新たな駆動方式の採用により簡単に棚の増設が可能！
・非接触給電システムの採用によりケーブル類が表に出ないため見た目もすっきり！
・可搬重量：最大10kg
※現在開発中のため仕様が変更となる場合が御座います。